情報収集の信頼性について考えてみた

僕は普段、インターネットで情報収集することが多い。

しかし、インターネットの情報収集では、不便だと思うことが多いのだ。

そこで、今回は情報収集の方法について考えていこうと思う。

まず、インターネットについて。

インターネットでは、本よりも早く、最新の情報を得られる。

しかし、その情報は日本語だと大体二次情報になってしまっていて、信頼性に保証が無い。

インターネットを利用する上では、英語で検索できるようになることが必須だと思う。

英語で検索することによって、最新の、しかも正確な情報を得られる。

また、日本語のサイトだと、上位に出てくるのはアフィリエイトばかりで、質が非常に悪い。

たまに個人の、趣味でやっている、情報の質が高いサイトを見かけることもあるのだが、そういったサイトはアフィリエイト等の広告に負け、上位に出てきにくい。

また、アマゾンでは、なぜか英語版のサイトで買う方が日本語のサイトで買うよりも圧倒的に安い場合が多々ある。

例えば、運動器具のステッパーでは、同じものが2万円引きで売られていた。

このように、英語版のサイトでは、質、量ともに日本語のサイトを圧倒するのだ。

インターネットで情報収集するなら、英語を身につけることが必須なのである。

次に、本で情報収集する場合を考えてみる。

本は、インターネットと違い、情報は古いものである場合が多い。

しかし、著者がネットと違いある程度信頼性のある人が多いので(自己啓発書などは当てはまらない)、情報に信頼性がある。

また、本はその一冊でタイトルの内容が完結していることが多いので、体系化していて、勉強しやすい。

何かまとまった情報を学びたい場合は、本が一番なのだ。

だがこれも、日本語のものよりも英語のものの方が優れていることが多いので、ここでも英語の重要性が実感できる。

最後に、直接人に教えてもらうという方法を考える。

これは、日本に住んでいる我々では、日本語で行うのが一番であろう。

人に教わることのメリットとして、本などの活字と違い、情報のメリハリがつきやすいことがある。

つまり、信頼できる人に聞けば、信頼できる質の高い情報が得られるのだ(その逆も然り)。

ここまでをまとめると、情報は信頼できる場所から集める必要があり、日本語だけを話せるよりも、英語も話せる方が情報収集においてかなり有利だと言える。

これからの時代ではインターネットで情報を得る機会がさらに多くなると思われるので、英語の重要性は増す。

また、信頼できる情報源に触れられることも必要であろう。

そう考えると、常日頃から信頼できる人を見極め、その人と仲良くなることが良いことが分かる。

ここで、信頼できる情報を見極めるのではなく、信頼できる情報源を見極めることが重要である。

なぜなら、情報の信頼性は実際に試してみるまで分からないが、信頼できる人の情報はほぼ信頼して良いからだ。

インターネットは最新の情報を得るために用い、本は体系的に物事を学ぶために用いる。人は情報にメリハリをつけるために利用させてもらう。

そう考えると、最新の情報は英語でインターネットで、体系的で本質的な理解は古典、人に教えてもらう場合は日本語と、自ずと言語の住み分けもできるようになる。