理科の勉強法 大学受験ver

最初に、なぜ理科を学ぶのかを考えてみましょう。

理科を学ぶメリットは、将来理系の職業につくとき、直結して役に立つことです。

この世界の工業製品は理科の知見をもとにして作られています。

なので、理科を学ぶことで将来理系の技術職につくときに必要な知識が身につくことになります。

自分は理系ですが、将来的には文系の職業はほとんどAIに乗っ取られると思っています。

よって、理科を学んでおくことは将来の生活のためにも必要であると考えています。

ここまでで、理科を学ぶメリットについて述べてきました。

次に、理科の勉強法を述べていこうと思います。

理科は、数学と同じくパターンを押さえて問題を解いていくのに加え、少しの暗記も必要になります。

必要な暗記とは、例えば、化学の物質の色などがこれに当たります。

自分は物理化学選択なので生物は知りませんが、物理にはほとんど暗記が必要でなく、数学と同様に抽象論を意識して問題を解くことが必要です。

化学では同じようにパターンを押さえることも必要ですが、単純暗記も必要です。これに関しては、語呂合わせ等でアウトプットをして覚えるとよいでしょう。化学の抽象論を押さえる上では、スタディサプリの化学の講義をおすすめします。講師の坂田先生は必要なことを簡潔に説明してくれるので、とても分かりやすいです。授業で学んだことをルーズリーフにまとめて、その抽象論を意識して問題を解いていきましょう。

理科を勉強する上では、今勉強していることは現実世界のことなんだな、と思うと実用感が出て、やりがいも生まれるし、楽しくなります。

まとめると、理科は数学と同じように基本的なパターンを押さえて問題を解いていき、それと加えて単純暗記をしていくことです。